プレパラート(紫陽花の雌しべと雄しべ)
19世紀、研究者ではなく一般の人々も顕微鏡を手に入れ、ミクロの世界を探訪するようになりました。こちらはその時代のプレパラート標本、「紫陽花の雄しべと雌しべ」です。肉眼でも小さなポンポンが4つ見えます。顕微鏡で見ると組織がよく分かります。ラベルの状態も良く、手書きの筆記体も美しいですね。1899年イギリス製で、サイズは約7.5×2.5センチ、ガラス製です。
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