アンティーク鳥類博物画「シロフクロウ」
平生の眠そうな表情から一変した夜の狩人、シロフクロウの姿を生き生き描いています。クロモリトグラフの多色刷りがカラー写真とも現代の印刷とも違う絵画的な表現を可能にし、溢れるような光をたたえて瑞々しいフクロウの双眸、自信に満ちた佇まいから周囲の岩肌や松の木まで、自然界の雰囲気が豊かに漂う博物画です。手前が若い雌、奥が成熟した雄の組み合わせですが、この配置も魅力的ですね。
シンプルな額やアクリル板のフォトフレームに入れて飾れば、ちょっと知的でシックなお部屋のアクセントになるでしょう。
20世紀の初めの頃、ドイツで製作されました。サイズは約14×20.7センチです。
古いものですので傷、汚れがありますが、図像は十分お楽しみいただけます。
こちらの商品は店頭展示品のため、売り切れの場合がございます。また、古いもの性質上、汚れや傷もございます。どうぞご理解下さいませ。