緑の涙型ペンダント
深い緑の石に淡い水色を帯びた粒が煌めくペンダントです。こちらはアベンチュリンという石英の一種なのですが、光を浴びると中に含まれる雲母やヘマタイトなどの微細な結晶がキラキラと輝く特徴を持っていることから、日本では砂金石と呼ばれています。
台座はスターリングシルバーにマーカサイトを配置して、古色を帯びて黒みをまとうシルバーとそこから放たれる鋭い銀の輝きのコラボレーションがなんとも言えず素敵で、緑の石の神秘的な雰囲気を一層深めています。
室内光では、夢で見た深緑の夜空に無数の星々が煌めいているような景色で、それが自然光を浴びるとグリーンが明るく乳白を帯び、今度は深淵を覗くとその奥底に謎めいた光が踊っているような景色になります。いずれにしろ、いつの間にか現実にはありえない幻想の世界に引き込まれてしまいそうです。
1920年代までのイギリス製で、サイズは縦が約4センチ、チェーンは現行品で長さが約48センチです。
使用されている石については、買い付け後、正式な鑑定はしておりません。
古いものですので傷、汚れがあります。
こちらの商品は店頭展示品のため、売り切れの場合がございます。また、古いもの性質上、汚れや傷もございます。どうぞご理解下さいませ。