銀の木の葉のイアリング
秋に散った木の葉を拾い集めたような、立体感のある銀細工が素晴らしいイアリングです。落ち葉を手にすると、ほんのりと残る温かみと季節の終わりの寂寥感が同時に感じられますが、そんなセンチメンタルな雰囲気をそのまま形にしたようなお品です。
素材は、銀の純度が80%以上のシルバー800で、不明瞭ではありますが刻印も見えます。長い時の流れがシルバーを黒々と染め、穏やかな艶とともに葉の葉脈などが陰影を深めた姿は、まさに古いものならではの風合いと言えましょう。
銀の刻印がはっきり判読できないのですが、製作年は1920年代まで、製作国はイギリスないしは近隣のヨーロッパ諸国と思われます。
サイズは約1.5×2センチです。
古いものですので傷、汚れがあります。
こちらの商品は店頭展示品のため、売り切れの場合がございます。また、古いもの性質上、汚れや傷もございます。どうぞご理解下さいませ。