ロケットペンダント
古い金張りのロケットペンダントです。全体を覆うように刻まれた繊細な装飾に、金メッキよりずっと層の厚い金張りを施した、その上品な輝きと重厚な質感が本当に素敵です。
本来は遺影を入れるモーニングペンダントなのでしょう。しかし、こちらは空で、ガラス張りの空間には少し厚みがありますから、普段から身につけておきたいもの、あるいは大切な想い出などを入れておくこともできます。手の込んだ造りの特別なロケットは、それにふさわしいお品かと思います。
1820年代、ヴィクトリア朝よりも前のジョージ朝に製作されました。サイズは直径が約2.8センチ、チェーンは現行品で長さが約45センチです。
古いものですので傷、汚れがありますが、時代の割りにはよい状態です。
こちらの商品は店頭展示品のため、売り切れの場合がございます。また、古いもの性質上、汚れや傷もございます。どうぞご理解下さいませ。