楽譜「クラウンズポルカ」
燃え上がる輪を持ちニヤリと微笑む道化師が印象的な表紙の楽譜です。サミュエル・ミルズ作曲の「道化師のポルカ」という曲のピアノ譜なのですが、ポルカですから軽快な楽しい曲だったのでしょう。表紙にも「どこでやっても大ウケです」なんて書いてあることですし。
巻末には人気の新譜の宣伝がしてありますが、当時の楽譜はみんなこのような想像を掻き立てる表紙絵とともに販売されていたのでしょうか。そうだとしたら素敵ですね。
20世紀前半までのイギリスで出版されたものだと思われます。サイズは約25×34センチです。
表紙に "DANCE I" の書き込みがあり、テープで綴じ直した痕があります。また、古いものですので傷み、汚れがあります。
こちらの商品は店頭展示品のため、売り切れの場合がございます。また、古いもの性質上、汚れや傷もございます。どうぞご理解下さいませ。