いかにもと言わんばかりの、明らかに胡散臭い怪しげな男の仮面です。何かを企んでいる目つきを眼鏡で隠そうとしていますが、どうも全く上手く隠せていないようです。
さあ、このハロウィンが近い季節、男はカボチャの並び始めた街並みを見て何かを企んでいますよ。狙うはハロウィンのお菓子か、それともイタズラ…！？でも、彼は悪巧みを巡らすのですが、ちっともうまくいきません。きっと真犯人は別にいる！
ここまでリアルにしなくてもという感じの彼の仮面をつけ仮装するもよし、ハロウィン飾りの中に紛れ込ませ、お化けの中にいる怪しいおじさんに気づいた人をびっくりさせるのも面白いでしょうね。

20世紀前半までのドイツ製です。サイズは横、縦の最大が約37×11センチです。
左右の切り抜かれている箇所の周囲にある折れが、修復専用テープで補強された跡があります。
古いものですのでその他にも傷みや汚れがあります。