つけペンのペン先のセットです。19世紀から20世紀前半までの様々な種類のペン先を合計50本以上詰め合わせました。
紙箱は1822年にイギリス、バーミンガムで操業したメーカーのもので、「ジョン・ミッチェルの心を奪うペン先」などと書いてあり、この箱はパリで販売されたもののようです。しかし中身は前述の通り様々に詰め替えてあり、フランス製、アメリカ製、イギリス製などがございます。お持ちのペン軸にもよりますが、現代のペン軸にもつけられると思いますので、色々と書き味を試してみてはいかがでしょうか。こちらの方がよっぽどわくわくして、心を奪われるペン先の体験かもしれませんね。

詰め合わせたペン先はデッドストックも多いのですが、中には使用感のあるもの、錆のあるものもございます。内箱の縦横が約3.2×5センチですので、サイズの参考にしてください。