青い花瓶
まるで、どこまでも広がる深い海に優雅にうねる植物を合わせたような、おとぎ話の一場面を見ているようなチェコガラスの花瓶です。ガラスは濃く深い青がとても美しく、金とベージュで描かれた装飾には不思議な立体感があります。
花瓶ではありますが、そのフォルムから花瓶そのものが花のようであったり、またランプのようにも見えたり、見る方によって様々な姿を見せてくれます。
見ていると吸い込まれそうな色彩のガラス、見る方を逆に試すような不思議なフォルム、エレガントでどこか神秘的な装飾、さて、それらが相まったこの花瓶にあなたはどんな花を活けますか。
20世紀初めの頃までのチェコ、ボヘミア製です。サイズは、開口部が直径約10.5センチ、高さが約21センチです。
古いものですので彩色、本体ともに傷、汚れがあります。
こちらの商品は店頭展示品のため、売り切れの場合がございます。また、古いもの性質上、汚れや傷もございます。どうぞご理解下さいませ。