三日月の中にまだ夕焼けの手前の空を閉じ込めたようなオパールがはめ込まれたピアスです。小粒ですが、そのオパールには特有の鮮やかなブルーやアプリコットの遊色が浮かびます。少し陽が傾き始めた夕暮れ前の空にうっすらと浮かぶ三日月のイメージを、そのまま形にしたようなピアスです。
素材は銀の純度が92.5%以上のスターリングシルバーで、古色を帯びてぼんやりと輝きを残した質感が、明るい空に淡く浮かぶ月を表現するのにぴったりです。
まだ明るい空に密やかに浮かぶ三日月を、空の光ごと切り取って耳元に飾ってはいかがでしょうか。

20世紀中頃までのイギリス製です。サイズは、三日月を円とした場合の直径が約1センチです。
使用されているオパールについては買い付け時の情報により、その後、正式な鑑定はしておりません。
古いものですので傷、汚れがあります。