緑の大皿
明るく上品なグリーンが美しい大皿です。縁に咲き誇る花々をあしらい、湖水のほとりにマナーハウスが建つイギリスの田園地帯の風景は、吹き渡る風の草の匂いさえ感じられそうです。
マナーハウスは田園領主の邸宅で、中世からの歴史を持つものもあります。鏡のような湖面、茂る樹木と深い緑の中を散策する人々、どこまでも爽やかで美しいイングランドの夏がそこにはあります。
さて、この緑に何を合わせましょう。これは、この特別なお皿を手にした人だけのお楽しみですね。グリーンサラダは定番として、サクランボの赤、カットしたオレンジやレモンは映えますね。それとも緑繋がりでマスカットの房をどさっと、いやいっそのこと生ハムとメロンなんかどうでしょう。私などの貧しい想像力よりも、どうぞ皆様の豊かな発想でこの魅力あるお皿を楽しみ尽くしてください。
19世紀後半、ヴィクトリア朝のイギリス製で、サイズは約27.5×22.5センチです。
古いものですので擦れや傷、汚れがありますが、時代の割りにはよい状態です。
こちらの商品は店頭展示品のため、売り切れの場合がございます。また、古いもの性質上、汚れや傷もございます。どうぞご理解下さいませ。