天球儀のオブジェ
アーミラリ天球儀にインスパイアされて製作された銀色のオブジェです。これは渾天儀とも呼ばれ、天球上の天体の動きを表す機器として古代のギリシャと中国でそれぞれ独自に考案され、当時の天文学者たちは天体観測に用いました。それを模して作られたものがこちらですが、全体の高さが約36センチ、矢の長さが約40センチと大型で迫力があり、リングに十二宮が浮き彫りにされていたりと、天空に魅入られた者の部屋に相応しいアイテムと言えましょう。
重量感のある金属に銀メッキですが、全体に程よく帯びた古色がさらに雰囲気を深めています。
20世紀中頃までのイギリス製と思われます。
古いものですのでねじに若干の緩みがあり、歪み、傷、汚れがあります。
こちらの商品は店頭展示品のため、売り切れの場合がございます。また、古いもの性質上、汚れや傷もございます。どうぞご理解下さいませ。