黄金色の花のブローチ
巧みな曲線の中央で金色の花が咲いています。こちらは19世紀後半にイギリスで創業したチャールズ・ホーナーの工房で製作されたもので、斬新なデザインと高度な加工技術で、彼の工房からは多くの繊細な装飾品が世に出ました。
生命感を感じさせる曲線がうねる中に、一輪の花が置かれ、その花は綺麗にカットされたガラスです。黄色味を帯びた粒は、小さくともしっかりと光を捉え、キラリと煌めく様は黄金色の花と言ってよいでしょう。
台座は銀の純度が92.5%以上のスターリングシルバーで、長い年月を経て黒味を帯びた質感が、未だ煌めきを宿す花をさらに引き立てています。
20世紀中頃までのイギリス製で、サイズは約1×2.2センチです。
古いものですので傷、汚れがあります。
こちらの商品は店頭展示品のため、売り切れの場合がございます。また、古いもの性質上、汚れや傷もございます。どうぞご理解下さいませ。