鳩の印章ペンダント
透明なガラスにオリーブの枝をくわえる鳩が彫られた印章です。鳩の姿はしっかりと彫られ、その上に "PAIX"「平和」という文字は見えますが、そのあとが判読できませんでした。
旧約聖書にある、ノアが方舟から放った鳩がオリーブの枝をくわえて戻ってきたことから洪水の終わりを知ったというお話が、神と人との和解を意味するとされ、鳩は平和な世界を象徴する存在となりました。
この印章のかつての持ち主も、平穏な世界や暮らしを願う人だったのかもしれません。
シルバーの持ち手と環がついておりますので、ペンダントとして身につけることができます。
印章は20世紀中頃までのイギリスないしはフランス製と思われます。
サイズは、印章面が約1.3×1.3センチ、持ち手を含めた高さが約1.5センチです。チェーンは現行品で長さが約43センチです。
印章面に複数の欠けや傷がありますが、鳩の姿はなんとか保たれております。
こちらの商品は店頭展示品のため、売り切れの場合がございます。また、古いもの性質上、汚れや傷もございます。どうぞご理解下さいませ。