オパールセントガラスのミニポット(ひとつ)
オパールセントガラスのミニポットはいかがでしょう。順光で見ると青白くぼんやり光って見え、逆光で見ると遊色が現れるのがこのガラスの特徴ですが、こちらのお品は特に透明感があるガラスの表面にごく小さなおうとつが施されており、光線を浴びると光の粒が散りばめられたような煌めきを見せるところが印象的です。遊色も薄いレモン色で、まるでレモンの果汁がガラスに拡がったような独特の質感です。金属の蓋も艶が鈍く古色を帯びています。
本来は塩胡椒を入れるものですが、スプーンなどに緑青が浮いていますので食品用にはおすすめしません。その代わりに単独で飾っても、アクセサリーなどを入れてもよいと思います。
こちらのお品はバラ売りで、表示されたお値段は1点のものですのでご注意ください。
また、ふたつありますが、どちらをお送りするかはこちらで選ばせて頂きます。
19世紀から20世紀前半までのフランス製。サイズは、直径が最大約5センチ、高さが蓋を含めて約6センチです。
古いものですので前述の緑青の他、ガラス、金属ともに傷や汚れがあります。
こちらの商品は店頭展示品のため、売り切れの場合がございます。また、古いもの性質上、汚れや傷もございます。どうぞご理解下さいませ。