ローマンガラスとはローマ帝政開始以降のローマ帝国内で作られたガラスです。その後、1000年以上地中にあったため様々な化学変化を起こしており、それぞれがそれこそ長い年月と偶然が生み出す複雑で独特な表情と質感を持っています。
こちらのお品は半透明、乳白のガラスが熟成した白ワインのような黄色味を帯び、土中の鉱物と反応して銀色の模様を始め様々な景色を身に纏っています。
こちらは出土後修復してあり、液漏れしますので液体は入れないで下さい。ドライフラワーなどを挿してお楽しみ下さい。

サイズは高さが約6センチです。
古いものの風合いをご理解の上、お求めください。