ドロップ型のペンダント
カットしたガラスと人造パールをあしらい、古色を帯びてよい風合いの透かし細工の金属部分は伸びる植物のような曲線を多用したアール・ヌーヴォースタイルのペンダントです。宝石の価値よりもデザイン性を優先すると言うジュエリーの考え方は第一次大戦後、女性の社会進出とともに支持を集めるのですが、この素敵なドロップ型の意匠のペンダントもその頃に製作されたもののひとつと思われます。
1930年代までのイギリス製で、サイズは全体が約6センチ、チェーンもオリジナルで長さが約66センチです。チェーンを切り離す環が付いておりませんのでご注意ください。
古いものですので傷、汚れがあります。
こちらの商品は店頭展示品のため、売り切れの場合がございます。また、古いもの性質上、汚れや傷もございます。どうぞご理解下さいませ。