オパールセントガラスのペンダント
透明度の高いオパールセントガラスのペンダントです。オパールセントガラスはガラスらしからぬ柔らかく青白い佇まいで、光があたるとアプリコットの遊色を生じるの特徴なのですが、こちらのお品は透明感のあるガラスがうっすらと青白く染まり、光を浴びるとアプリコットではなく黄色味がかった薄緑の光がその中に生まれます。それはなんとも言えず瑞々しく、まるで光を浴びて滴る白葡萄の果汁のようです。
台座は銀の純度80%以上のシルバー800で、時の流れとともにやや黒みを帯びた鈍い質感ですが、光をたっぷり含むガラスをシックにまとめています。
もうひと粒セカンドストーンに黄色の半貴石が置かれておりますが、オパールセントガラスが含む光と調和して、単調になりがちな一粒のペンダントによいアクセントを与えています。
1930年代までのフランスないしはドイツ製。サイズは約1×2.5センチ、チェーンは現行品で長さが約43センチです。
台座に一箇所へこんだ箇所がありますが、そこからすぐに壊れてしまうような状態ではありません。また古いものですので傷や汚れがあります。
こちらの商品は店頭展示品のため、売り切れの場合がございます。また、古いもの性質上、汚れや傷もございます。どうぞご理解下さいませ。