鹿の角のペンダント
こちらは鹿の角の先端部とオークの葉をかたどったペンダントです。黒みを帯びた銀色、鈍色といえばよいのでしょうか、小振りですがとても重厚な質感です。鹿にオークと言えばドイツ、オーストリアの黒々とした森を思い浮かべますが、こちらはオーストリアで作られたもので、まさにその地に相応しい雰囲気をまとっています。鹿の角は日本でも様々なご利益があるものとされていますが、やはりかつてのオーストリアでも幸運のお守りとされていたのでしょう。ホールマークは見られず、鑑定はしておりませんが、素材はシルバーかも知れません。
1890年頃のオーストリア製。サイズは全体が約2.5センチ、チェーンは現行品で長さが約43センチです。
古いものですので傷、汚れがあります。
こちらの商品は店頭展示品のため、売り切れの場合がございます。また、古いもの性質上、汚れや傷もございます。どうぞご理解下さいませ。