18世紀のティーカップ
17世紀に中国から西洋に紅茶が伝わり、やがてヨーロッパでも茶器が作られるようになります。初期のティーカップは中国の茶器を模した、小型で取っ手の無いカップで、受け皿に紅茶を注いで飲むスタイルでした。これはその頃のもので、子供達が独楽で遊ぶ様子が描かれています。1700年代、フランス製です。カップの縁に複数の欠け、汚れがあり、サイズは、カップが直径約7.5センチ、高さ約4センチで、受け皿が直径約12.5センチです。
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