書籍「キリスト教の瞑想第3巻」
「日々の聖句、主な祝日で読まれる聖文、福音から取ったキリスト教会の瞑想 第3巻」と題されたフランス語の古い書籍です。1820年、フランス、リヨンで出版されたものですが、当時のキリスト教の書籍に見られる皮の表紙に金文字の装丁で、質素ながらも丁寧に造られています。何冊かある「瞑想」シリーズの一冊のようですが、使い込まれた表紙、古い紙質などもよい雰囲気です。
この第3巻は「イースター後の第1週」の「日曜日」から始まり「再発」と書かれています。そして、要点として「再発の危険」「その予防と癒しの方法」とあります。とりあえずこの日は身を慎み、気をつけて過ごしたほうがよさそうです。それに続いて聖ヨハネの手紙三についての言及となります。このように聖句を参照しつつ、日課の祈りとして瞑想しましょうということのようです。
サイズは約10.7×17.8センチ、厚さは約3センチです。
古いものですので各所に傷みや汚れがあります。
こちらの商品は店頭展示品のため、売り切れの場合がございます。また、古いもの性質上、汚れや傷もございます。どうぞご理解下さいませ。