すりガラスのボンボニエール
すりガラスのボンボニエールはいかがでしょう。全体に植物をモチーフにした装飾が金彩で散りばめられています。それらは、時に細く、あるいは小さな点々で、ごてごてとした感じではなく、控えめで上品です。落ち着いた金彩とすりガラスがよく合っています。
ヨーロッパでは古くから、お祝いの折りにボンボンやドラジェなどの砂糖菓子を贈る風習がありました。そのお菓子を入れる菓子器をボンボ二エールと呼びます。
19世紀末から20世紀初頭、前半のフランス製。サイズは直径が約12センチ、高さが約6センチです。
古いものですので全体、特に側面に汚れがあり、金彩に擦れや欠けがあります。
こちらの商品は店頭展示品のため、売り切れの場合がございます。また、古いもの性質上、汚れや傷もございます。どうぞご理解下さいませ。