三日月の呼び鈴ボタン(ひとつ)
黒い樹脂製のスイッチです。押すところに三日月マークがひとつあるところが、何故と思う部分もありながら、なんともキュートです。押すと通電し、離すと切れる仕組みのようで、名札を入れるのにちょうどよい長方形の溝もあることから、呼び鈴のボタンと思われます。アパートメントにずらりと並んでいたのか、通りに面したドアに一つずつ付いていたのか、想像するとちょっと面白いですね。
裏に線を取り付けるねじもありますので、今でも使えそうですが、専門家の検査などは受けておりませんので、実際に電気器具としてお使いになる場合は必ず専門の方にご相談ください。
表示の価格は一点のお値段です。
20世紀中頃までのアメリカ製。サイズは全体が約2.8×8センチ、押しボタンの直径が約2.1センチです。
古いものですので、擦れなどの使用感があります。
こちらの商品は店頭展示品のため、売り切れの場合がございます。また、古いもの性質上、汚れや傷もございます。どうぞご理解下さいませ。