卓上十字架(小)
19世紀フランスの卓上十字架はいかがでしょう。コレクションと合わせてミニ祭壇コーナーを作るのも素敵ですし、クリスマスツリーは飾れないというお宅でも、十字架があればクリスマスらしくなりますよね。派手ではありませんが静謐な気品があります。こちらのお品のキリスト像は悲痛な哀しみを浮かべて宙を見つめています。
一番小型の十字架には髑髏がついています。イエスが処刑されたゴルゴダの丘にはアダムの骨が埋まっていると言われていて、この髑髏はアダムの髑髏であり死を象徴するようです。その上にイエス像がある事で死と原罪の超越を表しているとか。幾多の時代を生きた十字架をどうぞお手元に。
キリスト像は重みのある金属製で約7×10センチ、台座は木製で約13×32.5センチです。
古いものですので全体に汚れ、傷があり、台座の後ろ側に割れがありますが、すぐに崩壊することはなさそうです。
こちらの商品は店頭展示品のため、売り切れの場合がございます。また、古いもの性質上、汚れや傷もございます。どうぞご理解下さいませ。