天文アストロラーベ
天文アストロラーベはいかがでしょう。こちらは古代〜19世紀の天文学者や占星術師が用いた天体観測用の精算機です。アルタイル、スピカ、プロシオン等の恒星を示す文字がある「リート」と呼ばれる円盤と、赤緯の目盛りの付いたルーラを回して計算するようです。
重厚な真鍮製の円盤で、裏に刻印などはありません。製作年は19世紀より前のものではないと思いますが、最近のものでも無いようです。20世紀前半でしょうか。フランスから買い付けましたが、製作国は不明です。チェーンは当店で付けた現行品です。占星術や天文がお好きな方に。
サイズは直径が約5センチ、チェーンは長さが約40センチです。
こちらの商品は店頭展示品のため、売り切れの場合がございます。また、古いもの性質上、汚れや傷もございます。どうぞご理解下さいませ。