薔薇色のリボンのペーパーナイフ
マグダラのマリアのペーパーナイフはいかがでしょう。ナイフの刃の部分にサント=ボームの文字が見えますが、南仏サント=ボーム山塊にはマグダラのマリアが過ごしたとされる洞窟があり、5世紀頃から信仰の対象であり、古くからの大切な巡礼地となっています。これは、そちらの記念のペーパーナイフですので、柄についている横顔の女性はマグダラのマリアでしょう。
19世紀末〜20世紀初頭、フランス製。サイズは、全体の長さが約12センチです。
リボンはオリジナルではないかもしれません。
こちらの商品は店頭展示品のため、売り切れの場合がございます。また、古いもの性質上、汚れや傷もございます。どうぞご理解下さいませ。