アラベスクのコーヒーカップ
1900年頃、フランス、サルグミンヌのコーヒーカップです。アラベスク模様がちょっと中東趣味でエキゾチック。その時代に流行ったのかもしれませんが、私などは「コーヒールンバ」を思い出してしまい、さらに、「黒く、熱く、甘い」というよいコーヒーの条件を言った言葉も思い出します。綺麗な紺の地に金の模様のこのカップでは、やはりトロリとした濃いコーヒーが合うのかもしれません。
また、とても平べったいデザインなので、スープやアイスクリーム、クリームブリュレなど入れてもよいかもしれません。
サイズは、カップが直径約7センチで、高さが約4センチ、受け皿が直径約13センチです。
受け皿の模様に若干の擦れや消えがあります。
こちらの商品は店頭展示品のため、売り切れの場合がございます。また、古いもの性質上、汚れや傷もございます。どうぞご理解下さいませ。