葡萄色のフラワーベース
葡萄色のクラウドガラスの花器です。こちらはマーブル模様がグラマラスで、大人っぽく落ち着いた雰囲気です。アールデコなフォルムも美しいですね。今回はピンクの芍薬を挿してみましたが、黒牡丹や深紅の薔薇を活けたら豪華でデカダンな雰囲気で素敵だと思います。
クラウドガラスはプレストガラスの手法のひとつで、1920年代にジョージ・ダヴィッドソンによって発明されました。煙のようになびくマーブル模様が美しく、花器だけでも絵になりますね。パーツは台座、水盤、花留の3つに別れています。適当に花を挿すだけでふんわり溢れるような姿になります。
サイズは、水盤の部分の直径が約23センチ、中央に置く花留が直径約10センチ、高さが約6センチです。台座も含めた全体の高さは約12.5センチになります。
こちらの商品は店頭展示品のため、売り切れの場合がございます。また、古いもの性質上、汚れや傷もございます。どうぞご理解下さいませ。