衛星から見た木星の図版
「木星の衛星から見た木星」という図版です。もちろん全くの想像画です。19世紀末から20世紀初頭の頃、木星に衛星が存在することはわかっていましたが、詳しいことは全くの謎だったようで、植物が茂る衛星の水面に木星が映り、複数ある他の衛星も見えています。今にして思えば異次元に迷い込んだような世界です。
1900年頃、ドイツのクロモリトグラフを、現行のシンプルな黒の額で額装いたしました。額は枠が木製、アクリル板使用、マットは絵の雰囲気に合う色を選びました。
額の外寸は太子版、約30.5×40センチ、マット内の絵のサイズは約16×24センチです。
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