日時計のペンダント
フランス製の、古い日時計を模したペンダントで、内側のリングが90度動きます。
この日時計の使い方の詳細は不明なのですが、どうやら1時頃、2時頃といった大体の時間を知るためのもののようです。リングの裏には、パリ、フローレンス、ハンブルグ、ハイデルブルグの緯度と思われる数字が刻印されています。
これが実際によく使われたのは、このペンダントが作られた時代よりずっと古く、18世紀以前で、もう少し大きなものだったようです。このお品はそれを模したアクセサリーだったのか、あるいは、教会の鐘も聞こえないような場所を旅するときに携帯したものなのかも知れません。
サイズは直径が約4.5センチ、チェーンはイタリア製の現行品で、長さが約44センチです。
こちらの商品は店頭展示品のため、売り切れの場合がございます。また、古いもの性質上、汚れや傷もございます。どうぞご理解下さいませ。