印章「生か死か」
小指の先ほどの小さなフォブに青緑の綺麗な石が嵌った印章です。とても小さく、また使い込まれているので判然としませんが、よく見ると蛇の紋様と「Live or Die(生か死か)」の文字が見えます。蛇は医療のシンボルですから、医療関係者……医者か薬剤師のものかもしれませんね。
生か死か。そんな言葉を自分の座右の銘にして印章として使った人物は、一体どんな人だったのでしょう。蝋があれば今でもお使い頂けますが、小型で凝った作りなのでアクセサリーにしても素敵です。
印章本体は1830年以前の英国製で、印章の直径が約1.2センチ、全体の高さが約2センチです。
古いものですので全体に汚れがあり、チェーンはイタリア製の現行品です。
こちらの商品は店頭展示品のため、売り切れの場合がございます。また、古いもの性質上、汚れや傷もございます。どうぞご理解下さいませ。