セント・パーザムの聖遺物
ドイツの聖人セント・パーザムの聖遺物はいかがでしょうか。聖遺物とは聖人の遺品の一部などを大切に保管したものです。こちらはロケットペンダントの中にセント・パーザムの遺品が収められたもの。布のようですから、服の一部でしょうか。真紅のベルベット張りで聖母子像の写真と共に入っています。
セント・パーザムはアルトエッティング修道院で暮らしたフランシスコ修道会の修道士です。彼はとても敬虔な生活を送り、人の心が読めたと言います。1818年に生まれ、1894年に亡くなり、1934年に聖人に加えられています。このような聖遺物はお守りとして大切にされて来ました。
通常、修道士は一般の人とは関わりませんが、彼は一般の人に説明や案内をする係で、とても親切かつ謙虚な人柄だったとか。静かに生きた聖人の聖遺物をどうぞお手元に。
サイズは、約1.5×2センチ、厚さが約0.5センチです。古いもので、どなたかが身につけておられたものですので、外側、内側ともに若干の傷み、汚れがあります。
こちらの商品は店頭展示品のため、売り切れの場合がございます。また、古いもの性質上、汚れや傷もございます。どうぞご理解下さいませ。