秋色のシングル義眼
虹彩外縁からまるで巨峰の実の断面のような本当に瑞々しい義眼です。黒目の周りが赤みがかった茶色で、厚みのある氷晶ガラスの透明感も素晴らしい。そしてこちらは裏面のガラスのないシングル義眼ですので、裏からの光を通します。そうして光にかざすと、風が冷たくなった中でわずかな温もりを感じる秋の日差しです。シングル義眼ならではの、豊かな光の表現をお楽しみいただけます。
ドイツ製、製作は19世紀末から20世紀初頭です。弊店のオリジナルデザイン、箱作家さんによる手作りの専用箱に入れてお届けします。箱の内寸は一辺約4センチですので、サイズの目安にしてください。
こちらの商品は店頭展示品のため、売り切れの場合がございます。また、古いもの性質上、汚れや傷もございます。どうぞご理解下さいませ。