バルボティーヌのプレート1
19世紀南仏のバルボティーヌのお皿です。蓮の花を思わせる色合いですが、葉っぱを見るとクレマチスのようにも見えます。流動感のあるデザインで、何を盛り付けても生き生きと美味しそうに見えると思います。背景のうっすらした水色がまた綺麗。
バルボティーヌとはフランス語で「凸凹した」という意味で、主に南仏で作られた凹凸のある焼物です。パリの端正な食器と違い、素朴で楽しくカラフル。そしてどこか幻想的です。
5枚バラで販売いたします。型は同じなのですが、手彩色の為、仕上がりに差があります。とは言っても出来不出来ではなく、ニュアンスの違いです。お好みのものをお選び下さい。サイズは直径約22センチです。
こちらの商品は店頭展示品のため、売り切れの場合がございます。また、古いもの性質上、汚れや傷もございます。どうぞご理解下さいませ。