古い吸入器
1900年頃、ニューヨークの吸入器です。ランプの上の金属製の皿に水を張り、ハーブの精油などを垂らして温め、その蒸気を吸入したものです。アルコールランプ用の燃料は今でも手に入りますので、ランプに入れて使うこともできます。ミルクガラスの火屋、金属製のスタンドのデザインも雰囲気があって素敵です。
サイズは、全体の高さが約16センチ、皿の直径が約7センチです。
古いものですので、実際に使用された痕跡があり、汚れなどもありますが、それもこのお品物の辿ってきた歴史、風合いとご理解ください。
こちらの商品は店頭展示品のため、売り切れの場合がございます。また、古いもの性質上、汚れや傷もございます。どうぞご理解下さいませ。