ボヘミアンガラスのキャンディポット(青)
19世紀後半、ボヘミア(現在のチェコ付近)で製作された青いガラスのポットです。ガラスの色そのものも何とも言えない美しさですが、手書きの花柄も繊細で上品、塗料を盛り上げて描かれた質感も素晴らしく、光線の加減では濡れたような艶のある表情を見せます。
今回は、20世紀初頭、ベルギーのリモージュで修道女たちが作った青い造花が手元にありましたので、それをポットの中一杯にしてお送りします。
ガラスポットのサイズは、直径約11センチ、高さ約7センチです。
こちらの商品は店頭展示品のため、売り切れの場合がございます。また、古いもの性質上、汚れや傷もございます。どうぞご理解下さいませ。