フリーメイソン幻灯機スライド
1890年代、フリーメーソンのアメリカ合衆国のロッジ(支部)が製作した木枠幻灯機スライドです。砂時計は第3階級に関連するシンボルで、あっという間に砂が流れてしまう様が人の命の儚さを表しているようです。儀式や集会の時に、投影して使ったのでしょう。もともと拡大して見るものなので、大きくしても粗がないように精緻な絵になっています。専用の展示用スライドボックスを使うと、その辺りが格段によくご覧いただけますので、よろしければ合わせてお楽しみください。
サイズは、木枠外寸が約17.7×10.2センチ、厚みが約9ミリです。
こちらの商品は店頭展示品のため、売り切れの場合がございます。また、古いもの性質上、汚れや傷もございます。どうぞご理解下さいませ。