モルフォ蝶の羽根を背景に、ミューズのレリーフを置いたペンダントです。音楽や学芸を司るギリシャの女神は生き生きとした姿の浮き彫りとなっています。天然の羽根は光の加減で輝く青いベルベットからマットなパープルに、さらに古さびたオレンジへと様々に変容し、白い女神の移ろう心を映し出しているかのようです。
神秘に満ちたミューズと蝶のコラボレーションをどうぞお手元で、またぜひ自然光の下でお楽しみください。

1920年代、アール・デコの時代までのイギリス製です。ペンダントトップのサイズは約2×3.8センチです。
古いものですので背面にへこみの他、全体に傷、汚れがあります。