ケルトノットのアメジストペンダント
ケルトノットをモチーフにしたシルバーの台座に大粒のアメジストを置いたブローチです。綺麗にカットされたアメジストは黒みを帯びたピンクで、優しい美しさの中に力強さを秘めた、高貴なエレガンスを感じさせる佇まいです。
台座の絡み合う結び目は永遠を象徴するのでしょうか。四方に伸びた意匠は十字のようでもあり、また四つ葉のクローバーを表しているようでもあります。ケルトの伝説ではクローバーの四つの葉は希望、信念、愛、幸福を象徴すると言われており、ケルトノットとともに私たちを古い神話の世界へと誘ってくれます。台座には不鮮明ではありますが刻印が見られますので、純度92.5%のスターリングシルバーと思われます。
古色をまとって深い影を宿すシルバーがはるか昔の伝説を語り、その中央で高貴なるアメジストは未だ輝きを失ってはいません。どうぞお手元で彼方から聞こえる古い物語に耳を傾けてはいかがでしょうか。
製作年の詳細ははっきりしませんが、少なくとも1920年代までか、実際はもっと古いかもしれません。サイズは全体の直径が約5センチで、ペンダントヘッドとして存在感があります。チェーンは現行品で、長さが約74センチです。
使われているアメジストについては買い付け時の情報により、その後、正式な鑑定はしておりません。
古いものですので傷、汚れがあります。
こちらの商品は店頭展示品のため、売り切れの場合がございます。また、古いもの性質上、汚れや傷もございます。どうぞご理解下さいませ。